またまたエアコン修理 今年の夏は暑かったのでエアコン修理が多いですね

この車もコンプレッサーダメ 現品をリビルト修理使用としましたが電装屋さんから 「ちょっと無理」といわれてしまい「新品」発注となりました 

この車のコンプレッサーはよく壊れるようです
バッテリーマイナス線の取り外し

基本です
コンプレッサーは一番下 オルタネーターを取り外し

年配の方は「ダイナモ」っていいますが正確には「オルタネーター」(交流発電機)といいます

ダイナモは直流発電機ですね 
外れました
ステーを外すとコンプレッサーが見えます
コンプレッサー外れました  

さすが外車  値段も一流
これはドライヤー これも交換
新品のコンプレッサー
後は取り付けて 真空引き ガス注入で終了



と思ってましたが エンジンが揺れるようです 何かおかしい
と思っていろいろ調べてみると2次空気を吸ってるようです

スロットルボディを外していくとゴム製のヒーターが現れました
冬の寒いヨーロッパではガソリンへの着火を良くするために必要なんでしょう

炭のように硬くなってました
外してみると こんな状態
パカッと割れてしまいました

実は数ヶ月前に突然のエンジンストップがありました 再発性がなかったので 「原因不明」となってたのはコイツのせいか?
新品です  もうどうしてもこれの責任にしたくなります

交換後はやはりアイドリングも安定しました
今回の教訓 いつも思うのですが外車を修理すると違う箇所も悪くなったり(それまで正常だったのに・・) なにかほかの悪い部分を見つけてしまったりと 予定外の作業がよくあります
これってマーフィーの法則?
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