走行距離も結構いっているシーマの車検です。 まずはいつものようにボンネットの中から点検を、と思いましたが、バッテリーから粉ふいていたのと、全体にオイルが付着していたのでボンネット内洗浄をします。 |
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高圧洗浄機でさらっと洗います。 電気系統など水分を嫌いますのであくまでさらっとでOKです。 | |
全体をきれいに洗浄しました。 | |
すぐにコネクターや電気系統をエアブローします。余分な水分をしっかりとばしておきます。この後エンジンを回してエンジン熱でしっかり乾燥させます。 | |
前出のバッテリーターミナルもきれいになりました。 | |
スプレーグリスを吹いておいて腐食防止をします。 | |
下から点検するとベルト類がひび割れてます。。 | |
こんな感じですね。 交換します。 | |
車を引き上げるときどうも真っ直ぐ走らないなと思ってましたが、やっぱりテンションロッドのブッシュがボロボロでした。車も重量級なので足回りのゴム類に負担がかかるのでしょう。 これは右側。 | |
これは左側ですが、止めているボルトが向こうのコンプレッサー側からきているのでコンプレッサーをずらさなければはずれません。なんでこんな長いねじを内側から止めたんだ〜と一人つぶやく。 | |
テンションロッドのブッシュ交換は油圧プレスではずします。 手がじゃまで肝心なところが見えませんね。 | |
はずれました。 入れるときも油圧プレスを使います。 | |
これで真っ直ぐ走るでしょう。 ピンぼけですみません。 | |
ブレーキホースもダメでした。 矢印の黒い点のところに亀裂があます。 これは危険!! 絶対交換 当然四輪とも交換します。 | |
ブレーキのホースは高トルクで締まっているので専用工具を使います | |
ナメないように慎重に | |
ブレーキホース新旧比較 | |
取り付け完成 結構修理箇所はありましたが運転感覚もシャキっとしたものになりました。 | |
閉じてください |